京都 京阪鴨東線出町柳駅を出て徒歩6分
鴨川を挟んだ向かい側に”COFFEE HOUSE maki”はあります。
シャンデリアが特徴的な50年以上続く老舗の珈琲専門店。
巨大な焙煎機と、ネルドリップから生み出される美味しいブレンドコーヒーを飲みながらくつろいでみませんか?
COFFEE HOUSE makiとは(写真つき)
1968年創業の多くの人から愛される珈琲専門店。
モーニングメニューとブレンドが人気で、平日限定の和風トーストは土日以上に混むこともある大人気商品!
【店舗写真】
店舗情報
COFFEE HOUSE maki (コーヒーハウスマキ)
TEL:075-222-2460
■営業時間
8:30〜17:00
ラストオーダー16:30
■定休日
火曜日
■店舗へのアクセス
〒602-0822 京都府京都市上京区青龍町211
■その他事項
全席禁煙
メニュー
【Drink Menu】
■Coffee
★はコールドもできます
・★ブレンドコーヒー ・・・450円
・★ダッチコーヒー ・・・450円
・★アメリカンコーヒー・・・480円
・★カフェ・オ・レ ・・・480円
・★ウインナーコーヒー ・・・500円
・シナモンコーヒー ・・・500円
・クリームコーヒー(cold) ¥550
(ブレンドコーヒーにコーヒーアイス)
・コーヒーゼリー ¥450
■Premium Coffee(14:00~)
・エチオピア・モカ ・・・500円
・コロンビア ・・・550円
・ブラジル ・・・550円
・タンザニア(キリマンジャロ)・・・550円
・マンデリン(インドネシア) ・・・600円
・ベトナム ・・・650円
■Soft Drink
・オレンジジュース ・・・450円
・レモンスカッシュ ・・・500円
・バナナジュース ・・・600円
・ソーダフロート ・・・550円
・ココア ・・・550円
・アイスクリーム ・・・480円
(バニラorコーヒー)
■Tea
・ストレートティー ・・・450円
・ミルクティー ・・・500円
・レモンティー ・・・500円
【Morning Menu】
・モーニングトースト・・・600円
(土日祝除く)
(バタートーストとブレンドコーヒー)
+150でベーコンエッグとサラダ付き
・モーニングセット・・・680円
(バタートースト、サラダ、ハム、ゆで卵etcとブレンドコーヒー)
■Toast
・バタートースト・・・350円
・ジャムトースト・・・350円
・シナモントースト・・・400円
・フレンチトースト・・・600円(14:00~)
(卵に浸して揚げた食パンに砂糖をかけた懐かしいトースト。
ご提供に少しお時間頂戴します。)
【Set Menu】
※全てのセットメニューにブレンドコーヒーが付いています。
ブレンドコーヒーとの差額のお支払いで他の飲み物に変更することも出来ます。
・タマゴとハムのホットサンドウィッチ・・・750円
(ボイルドエッグとローストハムを挟んだサンドウィッチ)
・ホットドッグセット・・・880円
(カレースパイスで炒めたキャベツと相性のいいウインナーのホットドッグ。
ミニサラダ付き)
・パストラミビーフサンドセット・・・900円
(ミニサラダ付き)
・サンドウィッチセット・・・900円
(タマゴ・ハム・ミックス・野菜の中からお選びください。
ミニサラダ付き)
・和風ハムトーストセット・・・880円
(土日祝除く)
(自家製和風ドレッシングと海苔、かつお節が相性抜群です。
ミニサラダ付き)
・和風タマゴトーストセット・・・880円
(土日祝除く)
(自家製和風ドレッシングと海苔、かつお節が相性抜群です。ミニサラダ付き)
【Sandwich】
・タマゴサンドウィッチ・・・700円
・ハムサンドウィッチ・・・700円
・ミックスサンドウィッチ・・・700円
・野菜サンドウィッチ・・・700円
残った分は、パックにお詰めいたします。
スタッフまでどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
【Pound Cake】
・プレーン・・・170円
・チョコレート・・・170円
・フルーツ ・・・170円
食レポ!
今回は、モーニングセットとブレンドコーヒー、コーヒーゼリーを注文しました。
出てきたのはパンの中にサラダという可愛らしいスタイル!
コーヒーハウスマキさんのロゴの入った丸いコーヒーカップ
サラダはシャキシャキしていてみずみずしく、ブレンドコーヒーと相性が抜群です。
休日の朝に食べたい一品。
ブレンドコーヒーの味もすっきりと飲みやすく、味もはっきりしていてバランスがとても良かったです。
ブレンドならではの味わいが楽しめました。
コーヒーゼリーは、しっとりとした舌触りでシロップをかけることでゼリーの味わいとコントラストが生まれて美味しいです。
インタビュー
ーーこちらのお店は昔からあると聞いたのですが、創業は何年ごろなのですか??
私の父が初めたのが、1968年です。
そこから、今は私と弟が引き継いでやっています。
当時は伏見のほうにお店を構えていたのですが、機会があって、いまの場所へ40年ほど前に移転してきました。
ーーお店の看板には1963年とありましたが、あれは何の年なんですか?
看板にある年は、実は父と母が出会った年なんです。
当時から、「2人でお店を出したいね」と話していたみたいです。
ですから、このコーヒーハウスマキは“二人の出会いが始まり”ということで、看板にはsince,1963と入れてあります。
ーーとても素敵なお話ですね!
メニューは創業当時から同じものですか??
いえ、開業当時はコーヒー中心でやっていくというのは難しいので、昭和の喫茶店のようにカレーや焼き飯など色々出していましたよ。
夜はお酒なんかも出していたので、当時とはだいぶ変わりましたね。
ーー人気のモーニングも途中からできたものですか??
そうだと思います。
ただ私も物心ついた時にはすでにできていました。
ーー内装も、アンティーク調で素敵ですね
ありがとうございます。
シャンデリアはここに移転した時からありましたので、とても古いものとなっています。
飾ってあるミルはレプリカなんです。
ーーオススメのメニューはありますか??
やはりブレンドですね
ストレートコーヒーも、14:00からやっているのですがやはり初めてのお客様にはまずブレンドを楽しんでいただきたいです。
あと今は、平日のみ和風トーストを出しているのですが、それを目当てで来てくださる方も多い人気のメニューですね。
ーーブレンドコーヒーを淹れる上で、何かこだわりはありますか??
自家焙煎でやっており、ネルドリップで淹れていますね。
ストレートはペーパーなんですが、ただのペーパーではなくコットンが混合しているコットンペーパーを使ってます。
これにより、ネルドリップに近い味わいを再現しています。
ーーずっと豆は同じ種類の豆で配合していんですか?
昔はロブも入れていたのですが、今はコロンビア、ブラジル、モカを使っています。同じ豆でも種類はその時々で違ったりしますね。
ーー同じブレンドでも、何度も通っていたら味の違いがわかって面白いかもしれませんね!
今日は貴重なお話をありがとうございました!
ありがとうございました。
まとめ
今回は老舗珈琲専門店のコーヒーハウスマキさんを取材させていただきました。
開店して創業50年ということで、最近の店舗にはないレトロモダンな味わいのあるお店でした。
店長さんはとても素敵な方で、お客さんへの配慮もとても素晴らしく、多くの方から愛されているお店なのだなと感じました。